10年ぶりのソウル
先日、一泊二日でソウルに行ってきました。
ソウルは大学生の時以来なので10年ぶり。
調査が主な目的の訪問だったため、現地に住む日本人の話を聞いたり、お店の調査をしていました(調査と言ってもそこまで大掛かりなものではないのですが)。
10年前が昔過ぎて、比べる事ができるほど覚えてはいないのですが気づいたこと
- クレジットカードがどこでも使える(両替はほんの少ししかしませんでした)
- 「T-money」カードという、日本のSuicaのようなものが浸透している
- ノマドできるカフェが多い。大体のカフェには電源とWi-Fiがある
- チケットの券売機などは大体韓国語・日本語・英語・中国語対応
- お店の人は大体日本語が話せる(ペラペラではない)
- 24時間のレストランが多い
- タクシーが初乗り300円くらいで安い
書いてみるとあまり大きな発見はなかったのですが韓国語が全くわからなくてもなんとかなるような場面が多かったです。
英語ができる人が多いと聞いていたのですが、話した感じ日本とあまり変わらない気がします。(私が滞在したのは新沙洞エリアだったので、明洞などの観光地だとまた別かもしれません)
屋台などでもLINE PAYが使えると聞いていたので期待していたのですが私が訪問したエリアには屋台がほぼありませんでした。。。残念。
「日本のITはアジアの他の国に抜かされているよ!」と聞く機会が多かったので内心ドキドキしながら歩いていたのですが、私が見た限り環境としては日本と同じくらいでした(うわー!!!すごい!!こんなもの日本にはないぞ!というものは特になかったです。空港の案内ロボットくらい?)。もしかしたら観光地の方に行くとまた違ったものが見られるかもしれませんが。
しかし今までは「日本がアジアの先進国である」という気持ちがどこかしらにありましたが、韓国に行って「ほぼ日本と変わらない」と感じたということは「日本がアジアの先進国」という神話はやはり崩れてきているのだろうなと感じました。