次世代UI (VUI & CUI) 設計思想の基本に参加しました
先日、丁度東京に行くタイミングだったので「次世代UI (VUI & CUI) 設計思想の基本」というセミナーに参加してきました。
実際実務でVUIをすぐに使う機会はないのですが、菊池さんのお話が聞きたかったのと、単純にVUIに興味があったので楽しみにしていました。
普段はEvernoteでメモを取るのですが、テスト的な感じでTwitterをメモ代わりに。
以下メモした内容です(結構多いですね…)。
話に挙がった対話型UIのセミナーの記事
ギルズ・コルボーン氏の「対話型UIの設計」UX DAYS TOKYO 2017 講演レポート | UX TIMES: https://t.co/JWUWgg3A9l#uxdt #uxdt2017— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
VUIやCUIなどの開発経験がある人は60人中2〜3人くらい。
AlexaやGoogle Homeを持っている人は60人中15人くらい。#uxdt #uxdt2018— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
話すこととタイピング
理論上500%話すことのほうがタイピングより効率がいい#uxdt #uxdt2018— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
場所が持っている作用の数々を、ペルソナの考え方に当てはめたもの=プレイソナ
ベストな音声インターフェース(VUI)は何か | UX TIMES: https://t.co/kSoXZithj7#uxdt #uxdt2018— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
NLP=自然言語処理
会話式。チャットボットは会話はできないのに対し、これは会話が可能。#uxdt #uxdt2018— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
『ジョブ理論-イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム-』
Jobs to be Doneの話。最近読んだ本ですがおすすめです。
年齢、性別、職種だけがユーザーをカテゴリ分けするのではなく、本来の目的で共通している部分がある。それに気づくための話。https://t.co/aj8NShG465#uxdt #uxdt2018— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
CUI、VUIは日本人の性質的に得意ではないかも…?#uxdt #uxdt2018
— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
・UXデザイナー=思い込みを排除することが大切。この人はこうだろう。こう動くだろうという思い込み。
・アウトプットすることで内容を整理できるのがチームで学ぶことの良さ。#uxdt #uxdt2018— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
Alexaなどは何故女性の声なのか?
実際にリサーチした際、男性よりも女性の声の方がリアクションが良かったからだそう。#uxdt #uxdt2018— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
ダイバージェンス=ブレスト。ブレストの段階でアイディアを狭めてしまうといい意見が出にくい。視点を身に着けにくい。
アイディアを広げることは大切。#uxdt #uxdt2018— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
そんなことはできないよーと話の筋道を戻すよりも「じゃあどうしたら出来るのか?何ならうまく設計できるのか?」と考えることは大切#uxdt #uxdt2018
— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
「ごめんなさい」「今はわかりません」とロボットに言われるとイラッとする人多数。ロボットがそれを言うことは解決にならないのでは?という話。#uxdt #uxdt2018
— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
ごめんなさいではなく、ポジティブな提案「GPSが見つからないので速度を落としてください」などの方がいいのではという議論もあるらしいです#uxdt #uxdt2018
— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
私は◯◯が出来るロボットです。と先に限定してしまうのも設計のひとつ。#uxdt #uxdt2018
— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
VUIの設計でロボットのイメージでドラ◯もんなどを想定して考えるのはNG。イメージがそっちに引っ張られてしまうので。#uxdt #uxdt2018
— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
ホテルにカメラを向けて「OK Google、このホテルの空室状況を教えて」→空室があれば予約まで音声でできる
という流れになる未来も近いかも。#uxdt #uxdt2018— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
UXのイベントのUXが出来てないという人はUXをわかっていない…というお話。
カンファレンスのサービスデザインができていない…というのが正しい答え。— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
— そば (@marcofabrika) February 14, 2018
内容はセミナー+ワークショップだったのですが、VUIだけではなくUXの基礎の話まで聞けたこと、短時間ではありましたがワークショップを体験できたことはとても良かったです。
私が体験したのは20分くらいのワークで、BBQ用ロボについて考えるという内容でした。
本来何時間もかけて行われるワークらしく、ブレストに慣れない私には多少戸惑いもありましたが、状況や工数を考えながら機能やロボットのアナウンスについてディスカッションするのは勉強になりました。
趣味レベルだとできそうなことも多いので、今後もう少しVUIについて掘り下げて勉強していきたいなと思います。