UXワークショップ「コンテキストの理解と実践」に参加しました。
3月4日に開催された、UXワークショップ「コンテキストの理解と実践」に参加しました。
関西方面であまりUXの勉強会が開催されていないのと、ワークショップ形式ということですぐに参加を決めました。
最初に軽く座学。
予習でL'OREM の連載「コンテキストを理解する」を読んでおくように、とのことでしたが、これだけでもかなり勉強になりました。
座学の後はワークショップ。
ワークショップは「旅行に行くためにホテルを探している人から見たUX」といった内容でした(実際にはもう少し細かく設定してあります)。
宿泊する人数や年齢などが決まっていて、それに合わせてホテルを探す→サイトによってこの部分が使いやすい、使いにくいというのが出てくる→気づいたことなどをシェア
という流れです。
ちょうど伊勢・名古屋に母と祖母たちを旅行に連れて行こうとしてホテルを色々調べた後だったのですが、人数が多い時や条件を色々追加した時に検索しやすい&見やすいサイトって結構少ないんですよね。
自分で調べただけだと「ここのこういうところが見にくいなー使いにくいなー」で終わってしまうのですが、こういったワークショップを通じて他の人の視点や検索方法を知ることで、少し言葉だけが先行してしまっているように感じていた「UX」というものをより深く知ることができました。
余談ですが、こういった気づきの場をより関西方面でも広めたいと思ったのと、自分自身もUXの知識を深めたいなと思ったのでUX DAYS TOKYOのチームに参加することを決めました。
しばらくは自分自身の知識を増やすことと関西方面での勉強会のサポートをする予定ですが、ブログでもUXのことを書いていきたいと思っています。
4月の26日、27日は大阪で、4月28日は名古屋でUXワークショップ「コンテキストの理解と実践」が開催されるので、興味のある方は参加してみてください。