着物の着付け教室の話
着物が好きです。
柄や色を見ているとドキドキします。
着物をちょこちょこ着るようになってから大分経つのですが、如何せんまだ着付けに時間がかかるのと着崩れが怖かったのであまり長時間着ることはありませんでした。
東京に住んでいる時はちょこちょこ着付けを習いに行ったり、知り合いの着物屋さんのところに遊びに行って色々着物の話を聞いたりしていたのですが引っ越してきてからはなかなか着る機会もなく…
あまりに着ていない期間が長すぎて忘れてしまいそうだったので、1年ほど前に着付け教室に通うことを決めました。
ちなみに私の条件は
・お稽古の曜日が固定されていない
・月に何回お稽古を受けるか決められていない
・そんなに高いレッスン料ではない
・先生が優しい
・着物の押し売りをされない
・アンティークの着物でレッスンを受けても何も言われない
・少人数
・大阪市内
結構無茶かな、と思う条件で探していたのですが全て当てはまったのが今の先生の教室です(サイトはこちら)。
レッスン予定日から行きたい日、行ける日を見つけて先生に連絡するシステム且つ、生徒の希望に合わせたレッスンをしてくれるので(3ヶ月後にパーティーがあるのでそれまでに袋帯をしめられるくらいになりたい…という希望があればそれに合わせた内容を考えてくれる)すごく通いやすいです。
復習のために単発で受ける人、3回だけ受ける人、着付けを忘れないように半年に1回だけ受ける人、海外にいるので帰国している期間だけ受ける人…などなど様々。
ちなみに私は1ヶ月〜2ヶ月に1、2回くらい受けています。
2ヶ月に1度くらいのタイミングで先生主催のイベント(自由参加。京都への小旅行や、リサイクル着物屋さんツアー、日本文化に触れる会などなど)もあるので、同じくらいの年代〜50代の着物仲間も出来ました。
着付け教室とは言え、座学もあるので着物の歴史や文化も学べて、少しデザインにも生かせている部分はあります。
本当は今日のブログに書いた着付け教室のイベントで京都に小旅行に行った話を書こうと思っていたのですが、前置きがあまりに長くなったのでただの着付け教室の紹介ブログになりました。旅行の話はまたの機会に…
着物の話もちょこちょこ書きたいな、と思っているのですが、それだけではなく日本の伝統色の話や柄の話もブログで書いていけたらと思っています。