着物が好きな理由
初めて自分で買った着物は、10年近く前に吉祥寺のアンティーク着物屋さんで買った3000円の小紋。真っ赤で可愛いので今もたまに着ています。
着物に興味をもったきっかけは、本屋さんで「KIMONO姫」という本に出会ったからだったような。。。アンティーク着物の可愛さに惹かれ、着物屋さんに行くたびに出会う柄たちに毎回胸をときめかせていたのを今でも覚えています。
当時住んでいたのが高円寺近辺だったので、周りにアンティークの着物屋さんが多く毎週のように足を運んでいました。中でも西荻窪にある菅野さんが大好きで、新しい着物に出会うのも店長さんや店員の小りすさんとお話するのも毎回楽しみでした。私が着物をずっと好きでいられたのは菅野さんの存在が大きいです。
ずっと「可愛い」ものをただ集めている感覚にかかったのですが、関西に引っ越してから着付け教室に通い始めたのですが、違う年代の人と話をしたり教室で着物について学ぶたびに着物そのものに興味を持つようになりました。
まだ勉強している部分も多いですが、一期一会であることや着ていると背筋がしゃんとする部分はとても好きです。
何気にこのブログでは着物関係の記事が一番読まれているので今後も少しずつ記事を増やしていけたらと思います。