【書評】ディベートをやろう!

子供向けの本なのですがすすめられて読みました。

メリット・デメリットの立て方、主張のための立論、証拠資料集めなど子供向けとは思えないくらいしっかり書かれていました。この本に出てくるような正式なディベートは未経験なのですがここまできちんと書かれているとディベートだけではなくプレゼンなどでも参考になりそうです。
事例なども具体的に書かれていてわかりやすかったです。

論理的に伝えるのがあまり得意ではないのでヒントになりました。(論理的な考え方の本は他にも読んでみたいです)。

余談ですが、小学生の時に市のプレゼン大会に出たり、大学生の時にもサークルでプレゼンをしたことがあったので昔はディベートに対して根拠のない自信があったのですが、最近ダニングクルーガー効果というものを勉強していて、謎の自信は経験のなさから来るものなんだなと気づきました(今は全く自信なし)。