勉強会,  日常

自信がないデザイナーが、セミナーに登壇するようになって変わったこと

登壇者 Advent Calendar 201723日目です。

大学生の時はたまに人前で発表することもあったのですが、社会人になってからはなかなかそんな機会もなく…。
スライドを作って人前でお話したのはマーズナレッジの生徒が発表する会の時が初めてだったような。
LTだとちょうど2年前の12月、WordBench京都だったと思います。
そこからちょこちょこ人前で話すようになって、今では定期的に登壇するようになりました。

最初から比べて大きく何かが変わったというよりは、少しずつ積み上げているという感覚に近いと思いますが、感じていることなどを書こうと思います。

登壇するようになって変わったこと

■以前より人と話すようになった
基本的に人見知りなので、懇親会では隅っこの方にいるのですが、知り合いが増えたり登壇した内容について話しかけていただく機会が増えたので色々な方とお話するようになりました。
ネタ的なLTの後でも感想や質問をいただけるのはすごく嬉しいです。

■普段からアウトプットについて考えるようになった
これはブログを書くようになったこととも繋がるのですが、
色々な情報を見ているときにアウトプットまでの流れを考えるというか、自分の中で咀嚼する癖がつくようになりました。
以前は流し読みしていたものを少し深く考えるようになったのは大きいです。

■人前で話すことが苦ではなくなった
回数を重ねているので当たり前かもしれませんが、以前は登壇者を募集していて、少し気になっていても「私の話なんて誰も興味ないよなあ」とものすごくネガティブな感情を優先させしまっていて諦めていました。
今は「これを伝えたいな」と思ったことがあれば登壇の申込みはするようにしています(ちょっと去年は頑張りすぎたので今年はセーブしています)。

 

登壇する時に気をつけていること

■起承転結を考える
少し長めのセッションよりも、5分のLTの方が構成を考えるのに悩んだりします(時間がかかるときは丸一日悩む時もあります)。
見ている側がわかりやすく、最後まで興味を持ってもらうために構成はしっかり考えます。

■スライドに文字を入れすぎない、でも手を抜きすぎない
文字があると自分自身も見ている方もスライドを読んでしまうので、あまり文字を入れすぎないようにしています(それで言いたいことが飛んでしまうこともたまにありますが)。
スライドのデザインに力を入れるかどうかは人それぞれだと思いますが、私はスライドには性格やその人の仕事(情報設計の仕方など)の一部が出ると思っているので、自分で納得できるものを作っています。
スライドが美しいことが全てだと言いたい訳ではないのですが、私が尊敬しているデザイナーさんたちのスライドは全て美しいです(デザインはもちろんですが、情報が見やすく整理されているという意味も込めて)。

■話す内容に責任を持つ
当たり前のことかもしれませんが、5分のLTでも1時間のセミナーでも、毎回細かく調べています。
色々な方もお話されていますが、「なんとなくわかっていること」は言葉にすることができません。
自分でも理解していないことを人に伝えてわかってもらうのは難しいと思います。
登壇することによって自分自身も勉強になる、と感じているのはこの部分が大きいと思います。

■一つでも何か持ち帰ってもらう
聞いている人の仕事に関係ある内容でもそうではなくても、何かひとつでも気付きを持ち帰ってただけたらと考えています。
気付きを与えたい、だなんておこがましいかもしれませんが、5分でも10分でも私の話に耳を傾けてくださっているので、キーワードひとつでもいいので心に響いてくれたら嬉しいな、と思います。

自信がないから人前で話せないと思っていた頃

ここまで登壇したこと、感じたこと書いてきましたが、最初にも書いたように「私の話なんて誰の参考にもならないよね」と思っている時期がありました。
でも自信がなかったり、悩んだ時期があったからこそ伝えられることがたくさんありました。
参考になったよ、自分もその経験あったよ、と声を掛けていただくこともありました。
今でも内容に悩むことも、登壇して落ち込むこともありますがいつも楽しくお話させていただいています。

伝えたいことがあって、自信がなくて…という方がもしいたら、一度登壇してみることをおすすめします。
絶対に誰かのためになるし、何より自分のためにもなります。

今年の後半はUX勉強会での登壇が多めでしたが、来年はもう少しアウトプットの幅を広められたらと思っています。

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