UX

UXを勉強し始めて思うこと

元々UXに興味はあったのですが、3月にUXのUX Days Tokyo(以下UXDT)のワークショップを受け、もっと知識を深めたいという考えと、関西方面でUXの勉強会があまりないので主催する側に回れたらという思いでUXDTのスタッフになりました(Tokyoがつくけど名古屋や大阪にもメンバーはいます)。

■スタッフの内容
・年1回のUXDTイベントのスタッフ
・週に1回オンライン勉強会(月1は参加する)
・UX用語を調べて記事にする(上に述べたオンライン勉強会で発表しレビューしてもらう)。・ワークショップの開催
・UXに関する記事を書く(イベントレポート、記事のリライト、和訳などなど)
こちらの記事を書いています。

最近は上記に加え、毎週土曜に商品+UXについてのディスカッションをしています。
ディスカッションといってもガチガチのものではなく、商品のUI/UXについて深く考えてみる会、という感じです。

ここまでつらつらと書きましたが、わたしはまだまだ勉強中です。
わからない用語や概念は多いです。

今まで、海外のIndeedの求人でUXデザイナーなどを見た時に「デザイナーがUXを考えるのは当たり前なのでは…?」という考えがあったのですが学べば学ぶほど深いです。UXは心理学、社会学、行動経済学の知識が必須だと言われ「私が今までUXだと思っていたものとは…」という気持ちになったりもしました。

よくUXDTのワークショップの中でも言われているのですが、学んでいて思うことは本やブログだけの知識では足りないです。
UXという言葉は最近いろいろなところで聞きますが、間違っている情報がシェアされているのも見かけます。
また、「なんとなく」しているユーザーテストでは補完できない部分があります。

だからこそこういった環境に身を置いて勉強していくことは大切だし、今後も続けていきたいなと感じました。

余談ですがUXの用語集やユーザビリティテストの勉強をしていて、自分が無意識に考えていたこと(デザインにおける理論だったり、ユーザーの行動だったり、何かのUIだったり)がぴったり当てはまると気持ちがいいです(これ言葉で表現するのは難しい)

まとまりきれていませんが、わからないなりに色々悩んでいることも多いので気づいたことや基礎的なことを今後シェアしていけたらと思います。