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京のかたな展

先日、京都国立博物館で開催された京のかたな展に行きました。

刀剣乱舞とのコラボが話題になっていましたが(刀剣特集のBRUTUSがどこに行っても売り切れていた。。。)単純に日本刀のフォルムが好きなのと、250振りもの日本刀を見る機会はなかなかなさそうだったので混雑覚悟で行くことに。

毎日刀剣乱舞のカードを先着順に配ってたので平日にも関わらず人が多かったのですが、一番の目玉である三日月宗近を近くで見られたのは感動しました(それでも50分近く並びました…)。

刀剣乱舞はプレイ経験があるので、自分の好きなキャラクターの刀を見た時は興奮しましたが(骨喰藤四郎が好きです)それ以外の刀の歴史や思いなどにも触れることができ、大満足の展示でした。写真がNGだったのでどれも撮れなかったのですが、あの潤みや繊細さは写真に残すことはできないと思います。

人気の刀を最前列で見るための列と、2列目以降(といっても近くで見れます)で見ることができる場所が分かれていたのでスムーズに全体を回ることができ良いシステムでした。美術品の展示はこのシステムを導入して欲しい…

京の刀展はポスターやWebサイトも美しいのですが、限定グッズも普段使いできそうなものが多かったです。おそらく20代〜30代の女性をターゲットにしたものだと思うのですがモンドリアンのような手ぬぐい(売り切れていて買えなかった)や展示されている刀の形のペーパーナイフなど、あまりグッズを購入しない私でも欲しくなるものでした。

展示は先月で終わってしましましたが、また見たい刀がいくつかあるので別の展示にも足を運ぼうと思います。