【書評】自分を操る超集中力

時間術系の本を読むのが割と好きで、似たような本を何冊も読むという本末転倒な感じではあるのですが今回の「自分を操る超集中力」も何人かに勧められたので読んでみました。

内容は集中力には限度があるので、判断や決断できるものを極力減らし、習慣化できるものはしてしまうこと。
環境を強制力として活用すること。
1日のうちにインプット、アウトプット、復習の時間を作ること。

このあたりは参考になりました。
以前に書いた「なぜあなたの仕事は終わらないのか?」という本にも通じる部分が多かったです。
なぜ〜の本はハード部分で、この本はソフト部分の考え方(脳や身体のことだったり、心理学のこと)というイメージ。
考え方の部分や習慣化、食事の話なども含まれたいたのと、内容的にハードルが低そうなのですぐに読めました。

実はこの記事を書きながらまた時間術の本を読んでいるのですが(もはや趣味)、時間や集中力について知りたい人はこの2冊「自分を操る超集中力」と「なぜあなたの仕事は終わらないのか?」を読めば大体のことは網羅できるのではと思ったり。

こういう時間術系の本に書かれていることをまとめて共通事項を書き出すのは面白そうだなとぼんやり考えていました。